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アーユルヴェーダの国、スリランカに学び満月の日を休日に

2021年01月22日

「アーユルヴェーダをもっと気軽に毎日へ」をコンセプトに、アーユルヴェーダ・アドバイザーの女性ふたりが立ち上げた
コスメブランド、ARYURVIST(アーユルヴィスト).

運営会社のminimum合同会社は、11月2日(月)から、人と自然がより調和するために、
アーユルヴェーダが現在も深く根付く土地 スリランカの“ポヤデー”の風習に習い、満月の日を休日と設定いたします。

ポヤデーとは

“ポヤデー”とは、スリランカでの古くからの風習。満月の日に仕事を休み、飲酒や肉食を絶ち、
寺院に参拝し敬虔の念を深める目的から設定されています。

私たちは月の満ち欠けのパワーに大きく影響されています。
月が満ちていく時期は、栄養が水分を取り込む力が強くなり、反対に月が欠けていく時期は
デトックスの傾向が強くなることは広く知られています。

アーユルヴェーダでは、月はカパ(水のエネルギー)を持つとされ、体を冷やすクールダウンや、心を落ち着かせる効果があると考えます。
ぜひこれから、月の満ち欠けを意識してみましょう。
なぜかずっと眠かったり、悲しい気持ちに襲われたりする日は、もしかしたら月からのパワーを受けているのかもしれません。

私たちも自然の一部。

自然環境にもっと耳を澄ませ、無理をせず、満月の日はゆっくりと過ごしてみてくださいね。