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アーユルヴェーダの知恵

アーユルヴェーダ的最強デトックスの道
 その9

2016年12月21日

【ヴィレーチャナ下剤治療9日目】

ヴィレーチャナについてはこちら

朝晩自宅にて大量のオイルを使ってアビヤンガを2日間実践したのち、

いよいよクライマックスです。

下剤を飲んで、体内の深部にあった汚れを一気に押し流す!!

そのために仕込まなくてはならないものがあります。

それは2Lのレーズンジュース。

オイルコーティングされていないオーガニックの干しぶどうを一晩水に漬けて、翌日ミキサーにかけてガーゼなどで濾し、純粋な液体のレーズンジュースを作ります。

これをトイレに行くたびに飲んでいくのです。

アーユルヴェーダでは、潤いを非常に大切にします。

細胞の乾燥が老化とするので、下剤をかけて水分不足になるなんてもってのほか。
そしてレーズンジュースにはピッタ(火のエネルギー)を下げる力もあるので、この血液浄化法にはぴったりなのです。

お酒を飲むとピッタが上がるので、二日酔いにもいいそうですよ。

準備ができたら、いよいよ下剤を飲みます。
写真のジャムのような下剤、フリダヤレーヒャムと、粉薬アヴィパッティイチュルナをお湯で溶いて飲んでいきます。

小峰ドクターに原材料を聞いたのですが、「ナイスな下剤だよ♪」とのことでした。。

こってりと甘く、それに漢方薬が混じったような味(そのままですね)。

飲んで45分後に第一砲が。

最初は吐き気が来て、横になってないと辛いほどだったのですが、

3砲、4砲と波が来る頃には爽快になっていました。

あ!来る!と思ったらトイレに駆け込むだけ。

トイレから出た瞬間にさらに波が押し寄せることも何回かあり、合計24回もサーフィンをしました。

出した分補給しているのに、どんどん体が軽くなっていく感覚。
少しボーッとはするものの、お腹がスッキリしているのはとても爽快でした。

食欲はほぼ湧かないまま。

明日は朝は重湯、昼は7分粥、夜は5分粥と戻していくそうです。

これにてヴィレーチャナ終了!

トイレに行きまくった後なので戻るとは思いますが、治療開始日から5.5kg減量しました。

ヴィレーチャナをしてみて思ったのは、自分の体がこんなにシンプルなのか!、ということです。
普段多少暴食しても強めの薬を飲んでも、自分の体は丈夫だし鈍感だから大丈夫、とどこかで思っていたのですが
オイル断食をすれば便の色は途端に変わるし、肉や野菜、小麦粉を控えれば体は軽いし、下剤を飲めば面白いほど下痢をする。

最初に聞いていた通りの反応をする自分の素直なカラダがなんだかとても愛おしくなりました。

毎日何も指示しなくても、一生懸命送り込まれた食物を分解、消化して栄養にして、心臓を動かす私のカラダに感謝をしたいと思います。

実はパンチャカルマは、まだまだ続くのです。

詳しくはまたご連絡します!

*アーユルヴェーダから生まれたコスメ ARYURVIST*