アーユルヴェーダのレシピアーユルヴェーダの知恵
【ヴィレーチャナ下剤治療6日目】
至福のオイルマッサージ、アビヤンガの日々もとうとうラストデイ。
明日は1日かけての下剤とクライマックスに…!!
気合い入りまくりの予定が狂ってしまいました。
生理の到来です。
予定日は2日前、このまま来なくていい!と念じたのですが叶わず。
治療は5日間ストップしなくてはなりません。
落ち込んでいると小峰ドクターが「生理も立派なデトックス。パンチャカルマの瀉血法にも通じるから、全然大丈夫!」
なるほど、だから生理後に女性はスッキリして痩せやすくなるんですね。
毎月デトックスできるなんて、生理がちょっと嬉しくなりますね。
お休みしている間は、朝にスープスプーン1杯のギーを飲んで、1時間後におかゆを食べればヴィレーチャナの効果は継続するそうです。
なので今日からしばらくお休みです。
食事規制は続くので、今日はカブの豆乳スープを作りました。
野菜だけなのにコクがしっかり!
カブはアーユルヴェーダでは3つのドーシャすべてのバランスを整えてくれると言われています。
免疫を高め、肌、髪にツヤを与えてくれる効果も。
【カブのこっくり豆乳スープレシピ】
材料
カブ ひと束
玉ねぎ 半分
豆乳 1〜2カップ
ギー(なければ食用油) 少々
岩塩 お好み量
1:カブは皮を剥かず、汚れやヒゲを落としさいの目に切ります。
2:葉も細かく切っていきます。
3:玉ねぎをみじん切りにし、ギーを熱したフライパンで飴色になるまで炒めます。
4:鍋に玉ねぎを移し、カブをいれ、ひたひたになるくらいの水を入れます。
5:中火から沸騰したら弱火に変え、じっくり煮ます。この弱火でじっくり、が肝心!
6:煮えたら葉を投入し、さらに煮て、岩塩で味を調えます。
7:豆乳を入れ、煮たたせないようにかき混ぜながら温めていきます。強火だと沸騰して分離してしまうので注意!
8:出来上がり!
カブの優しい甘さがしみじみ感じられるスープです。
ヴィレーチャナ、まだまだ続きます。
*アーユルヴェーダから生まれたコスメ ARYURVIST*