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アーユルヴェーダの毎日アーユルヴェーダの知恵

アーユルヴェーダ的最強デトックスの道
 その13

2016年12月28日

【バスティ浣腸治療 4日目】

庭にあるものを食べる。やさしい料理

∵バスティについてはこちら∵

プラナーダ アーユルヴェーダホスピタルの食事は、スタッフが毎回手作りしてくれます。

しかも庭でなった、完全オーガニックの野菜がメイン。

しかも体質に合わせて素材を決まる。

しかもものすごくおいしい。

食べると思わず、お母さーん!! と叫びたくなってしまう味です。

米粉とウラッド豆を一晩水に漬けて発酵させて作ったパンやサンバル、マンゴーのチャツネ、ココナツチャツネ、
緑豆のスパイス煮、米粉で作ったクレープのようなチャパティ、冬瓜のミルクバタースープ、芋と玉ねぎのココナツシチューなど。

そして今日は、庭になっているブルハディの実を摘んで、ブルハディカリーの作り方を教わりました。

オーガニックやスローライフ、身土不二なんて言葉が生まれる必要が無いくらい、当たり前に行われている食事にまつわる行為。

植えて、育てて、その季節にできたものを食べる。

ものすごく贅沢に感じる私達がおかしいのでしょうね。

施術は今日も、アビヤンガ(オイルマッサージ後)にハーブボールで丁寧にマッサージをしていくピンダ、
オイル浣腸60cc(もはやこんな量ではなんとも思いません)
夕方にシロダーラでまたしても油まみれ。

今日スタッフが持ってきてくれた薬は
● 薬草入りギー
● パトーラ:煎じ薬。血液の浄化、毒素の排出 めちゃくちゃ苦い!
● サプタサラン:煎じ薬。腰痛に効く
● ヒングアシュタカ:粉薬を溶いたもの:消化剤
● サプタサーラ:煎じ液。7つの流すもの、という意味で7種のハーブ350gを24倍の水で3時間ほど煮込み、1/6に煮詰めたもの。体内の巡りを良くします。

施術と薬、そしてやさしい食事でぐんぐん健康になっていきます。

つづく

*アーユルヴェーダから生まれたコスメ ARYURVIST*