アーユルヴェーダの毎日アーユルヴェーダの知恵
月を眺めることで カラダと心は驚くほど変化する
今日、10月7日は中秋の名月の日です。
中秋の名月とは、空気の澄み具合や月の位置など 様々な要素により
一年のうちでいちばん月が綺麗に見えることから始まったお月見の習慣。
澄んだ空にくっきりと浮かぶ月を眺めることを、アーユルヴェーダではさらに深く読み解いています。

アーユルヴェーダでも、一年のうちでいちばん月のパワーを意識するべき日。
中秋は火のエネルギーがいちばん高まる季節

夏に上がるピッタ(火のエネルギー)
それが最高潮に高まるのは、湿度が低くなりながらも暑い日がまだ続くこの中秋の時期と言われています。
✔︎ 肌荒れ(湿疹や赤むら、ニキビも含む)
✔︎ 胃痛
✔︎ ドライアイ
✔︎ 軟便
✔︎ 抜け毛・白髪
✔︎ イライラ・ほてり
上記のトラブルが気になるときは、体内に火のエネルギーが高まっている可能性が。
特に今年は酷暑だったので、気になる方も多いのではないでしょうか。
月は水のエネルギーを持ち、熱をデトックスしてくれる
特に満月は強い水のエネルギーを放ち、心もカラダもひんやりと鎮静してくれます。
ピッタが強まる中秋に、美しい満月を眺めることはとても理にかなったこと。
今夜は月を眺め、穏やかに過ごしてみませんか?
日本初 満月の日をおやすみとしています
アーユルヴィストは スリランカが深く根付く土地
スリランカの風習 " ポヤデー" に倣い
満月の日を休日に設定。
月のリズムを感じながら、自分自身も自然の一部だということを思い出す。
穏やかに過ごす一日を、皆さまもお過ごしください。
アーユルヴェーダから生まれたコスメティクス ARYURVIST🌕