アーユルヴェーダの美容法
雨が多い9月でしたが、10月はまた夏に戻ったような陽気ですね。
暑くても空気が乾いているので、風が吹くととても心地が良いです。
という事は…乾燥も、どんどん進んでいるということですね…!
今日は乾燥対策!お肌をしっとりさせるカンタンなコツをご紹介いたします。
【お風呂上がりがいちばん乾燥する、という事実】
お水に覆われている入浴中は、お肌が潤っているように感じられますが、実は肌を潤す保湿因子が流れ出てしまっている状態です。
そのため、入浴後は入浴前よりも乾燥しやすい状態のお肌になってしまいます。
また、体を洗うときにタオルやボディブラシなどで強く摩擦したり、強い刺激を与えたりすると、お肌の表面が傷ついてしまいます。
実際、入浴後に乾燥でかゆみが増した経験をしたことのある方が多いのではないでしょうか。
乾燥肌の方は、長時間の入浴はあまりおすすめできません。
入浴後の乾燥を防ぐには、入浴後すぐに保湿を行うことや、体をやさしく洗うことが大切なのです。
【入浴後5分が勝負!】
お風呂あがりはすぐにタオルで水分をふき取り、遅くとも5分以内に化粧水や乳液、ボディクリームなどの保湿剤を使用しましょう。
水分を拭かずにそのまま自然乾燥させると、余計にお肌が乾燥してしまいます。
できるだけ素早くタオルで水気をふき取り、保湿ケアを行うことがなにより肝心です。
また入浴中は、お湯は少しぬるめにしましょう。
熱いお湯はお肌を保護する皮脂が抜けやすくなり、お肌をより乾燥させやすくさせてしまいます。
【発想を変えて、入浴中に保湿する】
お風呂上がりに慌ただしく保湿をするのは、なかなか難しいですよね。
湯上がりの気分がいいときにピリピリと動きまわるのは辛いし、ましてやお子さまと一緒に入浴される方は、自分のケアは後回しになってしまうことでしょう。
では、発想を変えて保湿をバスルームではじめてしまうのはいかがでしょうか?
水の入りにくい、プッシュ式の容器に入ったオイルを常備。
お風呂を上がる前にササッと顔に塗れば伸びも良く、水分の蒸発をふせぐフタになってくれます。
お風呂上がりは時間を気にせずゆっくりと動けますね。
またオイルで肌がやわらかくなり、その後の化粧水などのアイテムも肌に入りやすくなってくれる、といううれしい効果も。
そしてボディの保湿ケアは、お手元のアビヤンガ ボディウォッシュで丁寧にマッサージしながら洗うだけ!
ホワイトセサミオイルがしっとりと肌をコーティングして、乾燥知らずの艶やかボディに。
自分の手で洗うので、肌を痛めることもありません。
つい後回しになってしまうボディケア、洗うだけで全身スキンケアできるアビヤンガ ボディウォッシュで、この秋もラクをしながらケアをしてくださいね♡
*アーユルヴェーダから生まれたコスメ ARYURVIST*