アーユルヴェーダの毎日アーユルヴェーダの知恵
【アーユルヴェーダ最強デトックス!パンチャカルマその5】
オイル断食が明け、気づけばとても疲れやすく、全身がしっとりしてきました。
これがカラダの隅々までオイルが行き渡った証拠。
"カラダが油剤化してる"状態らしいです。
そうなったらさらにオイルを入れていきます!
その方法は、アビヤンガ。(オイルマッサージ)
頭からつま先まで、たっぷりと擦り込んでいきます。
使うオイルは、チャンダナオイル。
入っているのは、胡麻油、シャターヴァリー、樟脳、マルバキンゴジカ、マンジスタ、アルジュナ、アシュワガンダ、プナルナーヴァ、フェンネル、ブラフミー、ヒメイガイ、カルダモン、クローブ、ショウガ、グドゥチ、カンゾウ、岩塩とすごいパワーです。
胡麻油は非常に浸透性がよく、皮膚に擦り込むと数分で骨髄まで届くと言われています。
胡麻油のアンチエイジング効果、さらに油に入った数々のハーブが全身に行き渡るのです。
ちなみにARYURVISTのアビヤンガボディウォッシュも、アビヤンガオイルのように
胡麻油がベースに9種のアーユルヴェーダハーブエキスがたっぷりと配合されていますよ❤
オイル断食で消化力を上げ、また身体中にへばりついていた毒素を浮き上がらせ、
そしてこのアビヤンガで末梢神経にある毒素を消化器官に集める、という理論なのです。
たっぷりと擦り込んだら、通常はスチームバスに入って毛穴を開け、さらに体内へと押し込むのですが自宅なので熱々のシャワーをかけていきます。
全身、ふっくら、超しっとり!!
まるでエステ感覚のパンチャカルマです。
*アーユルヴェーダから生まれたコスメ ARYURVIST*