アーユルヴェーダの知恵
【ヴィレーチャナ下剤治療7日目】
昨日から生理が来たので治療はおやすみ。
でも生理も立派なデトックスなので、効果は継続しているそう。
さらに持続させるために小峰ドクターが教えてくれたのは、”朝ひとさじのギーを飲んで、その1時間後にお粥を食べる”ということ。
このギー、治療に頻繁に出てきます。
まず3日間のオイル断食の時に飲んだオイルもギー。
節食中に使っていいオイルもギー。
ギーはアーユルヴェーダで最高の油、と言われていますが
(詳しくは「ギーの効果」をどうぞ)
この黄金色の液体は、薬としてこんなに使用されるんですね。
純粋にギーだけを飲んだのは初めてだったのですが、バターの香りはほとんどなく
さらりとしていてとても飲みやすかったです。
バターからタンパク質や水分、糖分を取り除くとこんなに変わるんですね。
夜はなにを食べたらいいのか聞いたら、おかゆだけ、とのこと。
我慢できずにすでに果物入りのゼリーを食べてしまいました・・・
ここで、これまでのヴィレーチャナでダメ、と言われた事をまとめてみました。
● 運動すること 軽めのものもNGだそうです
● これまで飲んで来たサプリ トリパラ、アシュワガンダ、フェネグリークなどのハーブサプリを飲んでいたのですが、体内循環をいまは止めるときなので、(特にオイル断食中)すべてストップしました。
● はちみつ 断食中も栄養つくんじゃない?と思って聞いたら、ギーと真逆の性質なのでNGとのこと。奥深いですね〜
● 早食い 50回噛め!だそうです。 食べる瞑想
● 横になる オイル断食中は特に。運動せず、寝る事もせず、状態は起こして温かくじっとしている・・・
● 精神的刺激 イライラしたりゾンビ映画を観たりしない!
やっぱり浄化するには一朝一夕では行きませんね。
浄化の道も、修行です。
ヴィレーチャナ、まだまだ続きます。
*アーユルヴェーダから生まれたコスメ ARYURVIST*